Today's Special

■ ポール・デズモンドのすすめ ■
Desmond
 Jazz Gate では 、これまでJazzを殆ど聴いたことがない人々を募って「あなたにとっての最初のJazz」をテーマに「胃もたれ」「消化不良」を起こさないJazzリスナーの始め方を案内しています。どの様に最初のJazzに巡り合うかをわきまえてる人なんて一人もいません。それを知ってるなら「初心者リスナー」とは言わないのです。何も知らず、手探りで自分好みのJazzを探し当てるのは至難の業。「お金の無駄遣い」は必至でしょう。しかし今が世界規模の不景気とはいえ、昔と違って千円も出せば結構な「名盤」が良音質で出回っている現在、Jazzを聞き始める条件が整っていると観るのもあながち間違いではないと思うのです。安いCDには昔の盤が多いですが、これもまたチャンスで「昔のJazz」は言い方を変えれば、「黄金期」。現代モダンジャズの視点から見ても非常に水準の高い優れた演奏の記録が多く残っています。Jazzファンの中には「現代のJazzなど黄金期の焼き直しにしか過ぎない」とさえ考えている人も多くいます。では皆さんがまったく「白紙」の段階からJazzを聞き始める手掛かりとして、どの様な点を考えるべきでしょうか?それは「伝わりやすさ」「判り易さ」ではないかと考えます。そしてまずここでは、ポール・デズモンドを薦めたいと思います。

Desmond
 彼は白人アルトサックスの奏者で、ポップスジャズと揶揄されるほど「一般人」「大衆」のジャズフリークに近づいた一方で、耳の肥えた上級リスナーの支持も得ているのでファンを名乗っても決して恥ずかしくない巨匠です。つい昨日まで演歌やPOP'sを聴いていた人でも理解しやすいです。マイルス・デイビスやコルトレーンあたりと比べて知名度はだいぶ劣るので、「ポール・デズモンド」聴いてると言えばちょっとカッコイイでしょ?。また詳しい人からも一目置かれます。右にあげている名盤の数々は、どれも普段聴いているお気に入りで実はJazzGateのTOPページに列挙している他の多くの盤よりもお勧めしたいんです。

timeout
 デズモンドの作曲した超有名なヒット曲、「テイク・ファイブ」は、ピアニストのデイブ・ブルーベック名義、「タイムアウト」に収録されています。デズモンドは永年に渡って、「デイブ・ブルーベック・カルテット」の一員でした。

2011-11

ジャケ

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